ザ ファイター

昨夜ホテルで鑑賞した映画ザ ファイターはなかなかの当たりだった。

実在のボクサー兄弟をモデルに、
麻薬による転落人生、兄と弟の葛藤、
兄がなし得なかった世界チャンピオンを目指し這い上がる弟の姿を貧しいアメリカの田舎街を巻きこんで描かれる物語はまさにオールドファッションだ。
しかし、ここまでストレートに古きアメリカの日常を映し出した映画は2000年代に入って見た記憶がない。
このどこまでも古臭いスタイルのなかであっても視聴者を魅力する理由は、何と言っても世界チャンピオンが手に届くところまでいったにもかかわらず、惜しくもあのシュガーレイレナードに敗れ、その後麻薬中毒へと転落した兄を演じたクリスチャン ベールの強烈な演技力によるところが大きい。
この怪演ぶりはロバートデニーロやダニエル デイ ルイスに並び称されるレベルではないでしょうか。
ベールはこの作品によりアカデミー助演男優賞を受賞しています。

彼の怪演はあのアメリカンサイコ、
マシニストと見ましたが、
やはり本作のハマりっぷりは群を抜いています。

必見！！！

ザ・ファイター コレクターズ・エディション [Blu-ray]

• 出版社/メーカー: Happinet(SB)(D)
• メディア: Blu-ray

踊る大捜査線 THE MOVIE3 ヤツらを解放せよ!

本日、２本目は「踊る大捜査線 THE MOVIE3 ヤツらを解放せよ!」

面白いですよ。さすがのシリーズ。
そりゃ、、いろいろあるさ。

水野美紀が出演できなかったのは痛いけど、、よくやってると思う。
だからTHE FINAL ってことで更に続くのね。

個人的にはキョンキョンのキャスティングは？です。
キョンキョンってどこが良いのかな〜？？？？

「この部屋に正義はないよ、 あるのはそれぞれの立場の都合だけだ。」

あの白装束はちょっと前に世間を騒がせた人々がモチーフ？

「踊る大捜査線」はそれまでの刑事ドラマをがらった変えたもんな〜。
「あぶない刑事」も懐かしいな〜。



って、、、まぁ語る事はないですな。

踊る大捜査線 THE MOVIE 3 ヤツらを解放せよ! スタンダード・エディション [DVD]

• 出版社/メーカー: ポニーキャニオン
• メディア: DVD

ザ・マジックアワー

以前地上波を録画した映画「ザ・マジックアワー」を鑑賞。
家人たちが実家に帰っているので、ひとりでゆっくり見る事ができた。

三谷幸喜監督作品は、本当にどれも楽しい。

本作での佐藤浩市演じるデラ富樫はサイコー。

どのシーンをとっても濃密で見応えがある。
ぜひお薦めですね。



マジックアワーとは、日没後の「太陽は沈み切っていながら、まだ辺りが残光に照らされているほんのわずかな、しかし最も美しい時間帯」を指す写真・映画用語。転じて本作では「誰にでもある『人生で最も輝く瞬間』」を意味する。

ザ・マジックアワー スタンダード・エディション [DVD]

• 出版社/メーカー: ポニーキャニオン
• メディア: DVD

トランスフォーマー/リベンジ

トランスフォーマーの初作はDVDをレンタルし、
結果寝落ちしてしまったのでが、
その要因はやはりあのスピードと横文字の展開で訳が分からなかったためだろう。

今回は地上波の吹き替え版で２を見たので、
内容がまだつかめたたため、楽しく酔っぱらいながら鑑賞出来た。
もちろん内容のツッコみどころ満載と、意味不明加減はさておき、
頭の中が空っぽになる感じは爽快だった。

金属メタルピカピカ君たちの、速いアクションにはおじさんは付いて行けないのが正直な感想。

しかし、このシリーズは大ヒットしてるんだね〜。

確かに、若い白人女性のダイナミックなボディには目が釘付けになる。

で、サムもはまり役なのでしょう。

そこは流石にハリウッド。

計算された１秒ごとのマーケティングで、
どこでどんなシーンを入れれば
興行成績が何ドル伸びるということが分かっている。
もはや、出演するトランスフォーマーのように工業製品化した映画は寸分違わない。

完璧なプロダクト。

トランスフォーマー/リベンジ [DVD]

• 出版社/メーカー: パラマウント ホーム エンタテインメント ジャパン
• メディア: DVD

アイ,ロボット

TV録画鑑賞「アイ,ロボット」。

近未来、殺人の容疑をかせられたロボット、名はサニー。
その裏に隠された真実を追う刑事に扮するのが、ウィル・スミス。

ウィル・スミスってどの映画でもウィル・スミスだよね。
お前はトム・クルーズかって、いうくらいウィル・スミスなんだよね。


話としては在り来たりだが、面白いです。
ウィル・スミス映画としては、アイ・アム・レジェンドがひどいだけあってこのアイ,ロボットは際立つ。

けど、A.I.を見ていない僕ととしてはあまり多くを語れないですね。


とにかく、映画はヒロインが自分にとって魅力的じゃないと痛い。
つまり、だからタイタニックはツマラナイということ。

アイ,ロボット 特別編 [DVD]

• 出版社/メーカー: 20世紀フォックス・ホーム・エンターテイメント・ジャパン
• メディア: DVD

アイ・アム・レジェンド 特別版(2枚組) [DVD]

• 出版社/メーカー: ワーナー・ホーム・ビデオ
• メディア: DVD

X-メン

TV録画「X-メン」鑑賞。

ミュータントといえば「ミュータント・タートルズ」だよね。

ということで、X−メンこれが面白い！
続編、関連作品も多いようなので、楽しみです。これから見てこうかな。


なんで、面白いんだろうな？？
バットマンよりいいよね。
もちろん、ダーク・ナイトはまだ見ていないので比較できませんが。
ダーク・ナイト見てないってって結構ヤバいヨネ。

で、監督はブライアン・シンガーじゃないですか〜？？知らなかったよ〜！
懐かしのユージュアル・サスペクツとは全く嗜好は違うんですけど、、ね、ちょとビックりだよ。
ブライアン・シンガーか〜。。。。あのカイザー・ソゼの演出は痺れました。ビリビリです。

そして、そしてあの「ピアノ・レッスン」のアンナ・パキンが出てますしね、これはハデな作品だけど、渋いメンバーですよ。マイケル・ナインマンの曲がが耳に残りまくりでしたよね。

（やっぱこの曲か、１０１回目のプロポーズのショパンがイイよね。）

ていうか、ゴールデンボーイの自作が本作X−メンだったんですね、シンガーさん。

シンプルながら、マジョリティーとマイノリティーの悲哀が描かれていて、
僕なんか入り込みやすかったな〜。

X-MEN [DVD]

• 出版社/メーカー: 20世紀フォックス・ホーム・エンターテイメント・ジャパン
• メディア: DVD

ピアノ・レッスン [DVD]

• 出版社/メーカー: 紀伊國屋書店
• メディア: DVD

イーグル・アイ

先日録画した映画「イーグル・アイ」を鑑賞。

こんなことあり得ないよ〜系の映画ですが、実際にイーグル・アイができたら怖いですね〜。
全て監視され、遠隔操作されてしまう世の中。

この映画なれではって部分が欠けているので、
よくできたエンターテイメントだけど、ちょっともの足りませんね。



それより、この動画の方が面白いって！
禁断の迷宮、ニューヨークの地下鉄トンネルを無許可でさまよい歩く動画「UNDERCITY」

イーグル・アイ スペシャル・エディション (2枚組) [DVD]

• 出版社/メーカー: 角川エンタテインメント
• メディア: DVD

★netloan(ネットローン）★

オートローン、個人売買ローン、学生ローン、ブライダルローン、トラベルローンなどなどなんでもローン！？netloanはこちら

ブタがいた教室

昨日録画しておいた映画「ブタがいた教室」鑑賞。

これは有名な実話の映画化ですね。

小学生がブタを育てて食べるというもので、
当初、最後は自分たちで食べるという先生の提案の下、
育てていくわけだが、
やはり、ブタちゃんが可愛くなり、情が移るので、
さて、どうしようと思い悩むわけです。
卒業までには、決断しなければならい中、
生徒達は話あいを進めて行く。
そんな姿も映画では描かれています。

映画の主演は妻夫木聡、、、最近めっきり良い役者さんになっていますね。

子供達もいいキャスティングで、なかなかの仕上がりになっています。

しかし、近年の映画が、映像的にビデオっぽく、テレビドラマっぽいものが
多く、この作品もその点は否めない。撮影技術の進歩でキレイすぎて、
リアリティある風合いがなくなっていますよね。残念。

やはり、小学生の前で大好きな豚ちゃんを解体していくってことは出来ないのね〜。

確かにどなたかがおっしゃっていたが、Pちゃんという名前がついた時点で
家畜ではなくなっているからな〜。

キャッチコピーの「命の長さは、誰が決めるの？」ってのは
なんとなくいただけない気がする。違和感を感じる。

そのクエステョンコピーがあること自体が、ちょっと傲慢な感じがするよね。

ブタがいた教室 (2枚組初回限定版) [DVD]

• 出版社/メーカー: NIKKATSU CORPORATION(NK)(D)
• メディア: DVD

天使と悪魔

地上波で録画していた映画「天使と悪魔」を鑑賞。

映画としてはダヴィンチコードの続編？っていっても原作ではこちらが順序として前なのかな。

ストーリーはバチンカンで起きる殺人事件を扱ったサスペンスであって、
特段特別のもではありませんが、そこはやはりハリウッド、魅せます。

困った顔をさせたらダントツNo.1の名優トム・ハンクスを主演にすえ、名匠ロン・ハワード監督がメガフォンをとっていることで、重厚で迫力あるエンターテイメントとなっています。

また、現代的な科学と宗教という一見相反するテーマをうまく調和させている
ストーリーは上手ですね。

反物質っって、、、、オイ？
興味湧くじゃないかよ！！

舞台は、バチカン。
キリスト教徒１０億人？？の頂点に立つローマ法王が死去したことから、コンクラーベ（次期法王の選挙）を開催することなる。しかし、有力候補とされた枢機卿４名が誘拐される。
同じ頃、ある研究所から反物質が強奪。
話は反物質の爆発危機と枢機卿の命を欠けた一大アクション映画へと展開する。

しかし迫力あるね！

イタリアの街並は美しい！
人類が自然をねじ伏せた歴史の最高潮がその街には残されている！
行ってみたいな。

天使と悪魔 スペシャル・エディション(1枚組) [Blu-ray]

• 出版社/メーカー: ソニー・ピクチャーズエンタテインメント
• メディア: Blu-ray

株式会社パン・アキモト

先日放映されたTV番組「ガイアの夜明け」が震災スペシャルだったのだが、
その中で紹介されていた栃木県那須塩原のパン屋さんが、、、、
「パン・アキモト」さんです。

こちらのアキモトさんの商品がパンの缶詰です。

この商品は３年間ふっくらとしたパンがいつでも食べられるという物で、
実は阪神淡路大震災のときに被災地へ送った自社のパンが時間の経過で食する事ができずに廃棄されていた事実を知ったことから開発が進んだというもので、震災から生まれた商品で、今回の震災への一助とすることができたというものなのです。

社長の秋元さんは、もちろん無償でこのパンの缶詰を被災地のみなさんの届け続けています。
経理を担当する妻の常務はその財政が逼迫する様を嘆くも夫を支えています。

工場もフル稼働。従業員も疲弊している様子が映されています。

もちろんいろいろな見方や感じ方があると思います。TVですので。

しかし見る側、自分の判断で、僕は感銘を受けました。

早速「届けるぞ!東日本義援・救缶鳥プロジェクト」に賛同しました。

個々人が何か心動かされた時に僅かばかりでも行動する事が大切ですね。

いい事している起業を応援して
自分もいい事した気にならなくちゃね！！

そして今回は特に、その行動を継続することが重要に思います。


義援金詐欺や、許せない犯罪も被災地で発生しているようですが、
この時代、ますます個々人の価値判断と行動力が大切となっています。

ガイアの締めくくりで被災地が必要としている物は
洗濯機と野菜とのことでした。

ブームで終わらないように、自分の肝に銘じます。

パチンコにしっかりと課税を！！！！！！