ブタがいた教室：☆( 本映画旅 ) カメラとか etc. ☆：SSブログ

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ブタがいた教室　[TV] [編集]

昨日録画しておいた映画「ブタがいた教室」鑑賞。

これは有名な実話の映画化ですね。

小学生がブタを育てて食べるというもので、
当初、最後は自分たちで食べるという先生の提案の下、
育てていくわけだが、
やはり、ブタちゃんが可愛くなり、情が移るので、
さて、どうしようと思い悩むわけです。
卒業までには、決断しなければならい中、
生徒達は話あいを進めて行く。
そんな姿も映画では描かれています。

映画の主演は妻夫木聡、、、最近めっきり良い役者さんになっていますね。

子供達もいいキャスティングで、なかなかの仕上がりになっています。

しかし、近年の映画が、映像的にビデオっぽく、テレビドラマっぽいものが
多く、この作品もその点は否めない。撮影技術の進歩でキレイすぎて、
リアリティある風合いがなくなっていますよね。残念。

やはり、小学生の前で大好きな豚ちゃんを解体していくってことは出来ないのね〜。

確かにどなたかがおっしゃっていたが、Pちゃんという名前がついた時点で
家畜ではなくなっているからな〜。

キャッチコピーの「命の長さは、誰が決めるの？」ってのは
なんとなくいただけない気がする。違和感を感じる。

そのクエステョンコピーがあること自体が、ちょっと傲慢な感じがするよね。