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イントゥ・ザ・ストーム [劇場映画]

妻が子ども達を連れて実家に帰省しているので、久々に独身気分なわけで、、
今月中有効の映画館の鑑賞券があったので、なんとなく一人映画を観に行ってきました。

「イントゥ・ザ・ストーム」

ザ・アメリカン・ネイチャー・ディザスター系の映画ですね。


特にストーリーに何か特筆すべきメッセージがあるわけでもなく
心なごやかに観ていられるパニック映画です。

竜巻が街を襲うだけの映画です。言ってしまえば、、
ただただ気楽に楽しめます。

ただ、僕にとってタイムリーだったのがあの「プリズンブレイク」にヒロインとして出演していたサラ・ウェイン・キャリーズが本作にも出ているという点ですね。

はい、この映画よりもプリズンブレイクをお薦めします。


竜巻映画というとあの1996年作の「ツイスター」(「スピード」のヤン・デ・ボン監督、ハイテンス映画なんて言葉が当時は流行)が有名ですが、暇な人はツイスターとイントゥ・ザ・ストームでどれだけCG技術が進歩したかを比較するのも楽しいかもです。


そう、ツイスターと言えば、テーマ曲のVAN HALEN [Humans Being]がクールでしたよね。


実際、アメリカでも異常気象は増えて、竜巻も強力化傾向なんですかね?



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ダークナイト ライジング [劇場映画]

本当に久しぶりに劇場で映画を観た。それが本作であって良かった。

もはや、ゴッドファーザー3部作クラスの金字塔3部作ではないのだろうか、ノーラン監督のバットマン。(実は僕はまだビギンズはまだ観てませんがね。)

約3時間ハラハラどきどき、そして締め付けられるような閉塞を感じて中で進行する痛々しいダークナイトの物語。禅問答のようなベインとダークナイトの会話、緊張感を高める音楽、その陰鬱な3時間のバランスをとるのがアン・ハサウェイ演じるキャットウーマン。



前作が絶望に満ちた、あるしゅ救いの無い物語であったのに対して本作は完結編ということもあり衝撃のラストでは、みるもの我々も前作を乗り越える事ができる。これは良かった。

ノーラン監督とそのチームはこの作品で本当にジャンルを超えてしまった。
これはアメコミヒーローではないしアクション映画でもない、本当に骨太のドキュメンタリーを見ている錯覚に陥るリアリティは3時間を観終えた後のこの疲労感に表れている。

ぜひ、オススメの映画です。
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十三人の刺客 [劇場映画]

昨日久々に映画館で観た映画がこれ「十三人の刺客」。

多作で有名な三池崇志監督作ですね。

勧善懲悪、暴君を打倒するお話で、SMAPの稲垣吾郎が暴君を演じている。
その暴君っぷりはちょっぴり物足りない。

そこそこグロイのだが、その評判の割には戦闘シーンはそんなにグロくない。

途中で出てくる両手を肘から切り落とされ、両足を膝から切り落とされ、舌を抜かれた女の姿が
グロく目に焼き付いた。そのシーンが一番だった。これはもちろんCG。

クライマックスの延々と続く13人が対峙する多勢に無勢のシーンは50分にも及び確かに圧巻の
迫力はある。

やはりテンポ良い演出で観る者を飽きさせない術は天下一品ではある。
面白い。

けど50分の戦闘シーンは疲れるよ〜。。。[手(チョキ)]


これがオリジナルなのかな↓

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DRAGONBALL EVOLUTION [劇場映画]

昨日、劇場で遂に「DRAGONBALL EVOLUTION」を鑑賞してきました。
期待通り、完全にそれ以上でもそれ以下でもない作品として受け止めました。

終止、口元が緩んでしまうような、ほろ苦い笑いを体験。
突っ込みどころ満載で制作者のサービス精神に感謝します。ナマステ

このような作品を良い悪いと評しても仕方がありません。
受け入れましょう。多くの人にこの作品を観てほしいと思います。
そして続編にみなさん、おおいに期待してあげましょう。
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チェ 39歳 別れの手紙 [劇場映画]

ということで、本日は「CHE」のパート2を観てきました。

キューバ革命を成し遂げたチェは、その後キューバに長く留まることは無く
アフリカはコンゴでのゲリラ戦に参戦した後、ボリビアに渡る。

ボリビアで革命戦線を組織し、その目的を達成するべくゲリラ戦を
闘うが、その闘争も虚しく政府軍に捕まり処刑されるわけだ。

チェは持病の喘息を抱えながらも組織の士気を高め
崇高な目的のためにひたすら闘う。行軍する。
だがキューバでのそれとは違い、思うようには革命へと向かう道を
歩むことは出来ない。

家族を残し、ボリビアで、ただ、ゲリラ戦を仕掛け、ボリビアの国民たちを
圧政から解放することを願うチェ。

なぜそのような行動を彼はとるのか、この映画は
この「なぜ?」という疑問には一切答えようとはしない。

けど、この映画を観ることで僕は明らかに「キューバ」と「ボリビア」に
関心を持つようになった。
この「革命家の想い」へと自分の想像が向かうのを感じる。

処刑直前のチェと政府軍の監視役の一兵とやりとりが興味深かった。

宗教に関して
:「共産主義者でも信じる宗教はあるのか?」
:「あなたの宗教は何だ?」

チェ:「私は人間を信じている」と答える。


んんん、、、彼は一体どんな想いで闘っていたのだろう??




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チェ/28歳の革命 [劇場映画]

「チェ/28歳の革命」を観てきました。
フィデル・カストロとともにキューバ革命を成功に導いた、
20世紀最大のカリスマ、エルネスト・“チェ”・ゲバラの生涯を
スティーブン・ソダーバーグ監督&ベニチオ・デル・トロ主演という
名作「トラフィック」のコンビで映画化した2部作の内の
パート1が本作です。

チェ・ゲバラといえばあの有名なTシャツの顔として全世界で有名ですが
その人となりを知らずにファッションとして着ている人もいるくらい
あの顔はインパクトがあります。
ロックバンドの最終形のひとつとも称される
伝説のバンドRage Against the Machineが好んでチェ・ゲバラを
リスペクトしていたことでこの人物の存在を世の中で確固たるものとしたようにも思います。

パート1の内容は、
カストロと共に当時のキューバにおけるバティスタ独裁政権を
民衆を巻き込んだ武力闘争により打倒し、革命を目指すという
決意から実際にその革命を成し遂げるまでの若き日のゲバラを
落ち着いたタッチで描いています。
まぁデル・トロさん最高!!
というところですかね。
(国連でのスピーチシーンなんかうまいな〜、魅力的だな〜と見入ってしまいます)

キューバで革命を結実させたゲバラはその後キューバを
離れ世界各地の革命運動に参加していく訳です。

キューバ革命もそうですが、その後の彼の原動力や目的は
どういったものなのか、その辺を敢えてなのかあまり描いてはいないので
とても気になります。パート2ではその辺の「ゲバラという人」を
どう想像して掘り下げるのか、または掘り下げないのか気になります。
だって妻と子供をメキシコにおいて、キューバで革命運動するんですもの
分け分からん。。。
往々にして歴史上の人物なんてそんなものですがね。

特にゲバラの心の内って気になりますね。



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20世紀少年 [劇場映画]

全然思ったより上手にまとめていると感じました。
テンポよく、構成的な俳優さんがうまく原作の印象を踏襲して演じていたと思います。

監督の力量は凄いですね。
これだけの名作原作を映画化するプレッシャーの中での
これだけの仕上げは素晴らしいですね。
※コッミックで予習するのもありなわけで、今後の2作目、3作目と続く映画を楽しめるはず。

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容疑者Xの献身 [劇場映画]

原作を全て読んでいたので鑑賞してみましたが、なかなか良かったと思います、映画化としては。

原作が原作なのでこれが映画なのかは「?」だけど、
それは映画化の責任ではないので、無視するとして。

役者さんも良かったし、演出的にも問題はないんでしょうね。


これでお金は稼げるでしょう。

しかし東野さんは稼ぐねえぇ。

※映画もいいけど、本がもっとオススメですね!!!
容疑者Xの献身 (文春文庫)

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  • 作者: 東野 圭吾
  • 出版社/メーカー: 文藝春秋
  • 発売日: 2008/08/05
  • メディア: 文庫



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