東京島映画化

昨日ホテルで見たのがこれ。
「東京島」
桐野夏生原作の映画化作品。
いわゆる無人島ものなので、やはり映像化は難しかったようですね。


東京島　 奇妙な共同生活が始まった。やがて、夫が謎の死を遂げ、清子はただ１人の女性として女王のように君臨。しかし、楽園のような暮らしも長くは続か…




木村多江主演で窪塚洋介の活躍を久しぶりに見れたことが収穫、くらいの映画かな。

確かに窪塚洋介は存在感あると再認識。

あと、木村多江は原作とだいぶイメージは違うのだけど、木村多江版の清子はこれでありだと思う。


また、このお話は実話に基づいているというとこに目がいくわけで、えって感じ。

実話の方を詳しく知りたくなるよね〜。

東京島 [DVD]

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モンドセレクション金賞受賞『ベイクドチーズケーキ』

悪人

吉田修一先生原作の映画「悪人」を観た。（会社に転がっていたDVDで）

原作を読んでいる僕には少し物足りない気はするけど、それでも傑作と言っていいでしょうね。
小説よりも映画の方がストレートなので分かりやすいです。
でもやっぱり、妻夫木である必要はないよね。
深津である必要はあるけど。



出会い系で出会った女を殺してしまった男と出会い系で出会った女のロードムービーです。
「誰が悪いのか？」「人間が抱える悪とは？」

話の設定は現代的だけと、その描かんとするものは非常に根源的なテーマである気がします。

是非、映画をみてから小説を読んで欲しい。

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映画のように、、

今、福島の原発が非常に危険な状態でその推移は予断を許さない状況といえる。

とてもキレイで大好きな映画「アレクセイの泉」を思い出すが、 こんな風にならないで欲しい。
1986年4月26日に起こったチェルノブイリ原発の爆発事故で被災したベラルーシ共和国東南部にある小さな村ブジシチェ、この村の学校跡からも、畑からも、森からも、採集されるキノコからも放射能が検出されるが、不思議なことに、この〈泉〉からは検出されない。「なぜって？それは百年前の水だからさ」と、村人たちは自慢そうに答える。この百年、人間は何の豊かさを求めてきたのだろう。《水の惑星=地球》の強い意志のようにこんこんと湧く〈泉〉は、私たちに“本当の豊かさとは何か”を静謐に語りかける。

素晴らしい映画であるが故にこのチェルノブイリの事故（放射能の怖さ）が際立つ。

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今、現在Ustでの中継の解説が非常に分かりやすく、当事者としての日本国民である僕もリアルに考えることができる。


今回の大災害で、既存のメディアの存在意義とまた、それ以外のTwitterやUstやSkypeやViberの有用性など、あらためて何をどうしたら最も自分の利益になるのか、考えることができ、また実感することができた。

一般の電話回線が通じなくてもSkypeは通じるし、当然にTwitterでは次々につぶやきとして「今」が僕らに届けられる、そして「今」を僕も誰かに届けることができる。

またテレビでは語られない本当の怖さがUstでは語られる。
自分で情報を精査し活用する能力が求められる。

そして最後は何よりも運と体力だ。

明日は久しぶりにジョギングしようかな。

告白【映画】

告白の映画版を早速会社の人から借りたので観てみた。
日本アカデミー賞受賞作品ですよね。

こりゃ原作の面白さ、世界感を損なわずに見事に映像化しています。
オリジナリティ溢れる映像美と脚本の素晴らしさが秀逸ですな。
非常に上手にまとめあげている。

「本作の一番」といったら松たか子の演技。
これに尽きますね。
台詞、声での演技が大切な本作の主役を
ここまで存在感たっぷりに演じきるとはすごい女優さんですね。

そういった点では犯人役の男の子（渡辺 修哉役）のキャスティングは僕のイメージと合致せず、ちと不満が残る感は否めません。なんか存在感なくぬるい。

音楽、RADIOHEADイイね。


まぁ観て損はない映画です。

ただ、そこまで好きにはなれない。 つまり感情移入が出来ないのです。これは原作から然りなので、映画の責任ではありませんが。

告白 【Blu-ray完全版】

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告白 (双葉文庫) (双葉文庫 み 21-1)

• 作者: 湊 かなえ
• 出版社/メーカー: 双葉社
• 発売日: 2010/04/08
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シャッターアイランド

先日、ホテルにてVODでシャッターアイランドを鑑賞した。

AppleTVのラインナップを見てずっと気になっていたので、こりゃちょうどイイということで。

VODでポチッた。

で、これが驚くべき秀作。

さすが、スコセッシ！！！

シャッターアイランドは精神疾患のある犯罪者を隔離収容する孤島の刑務所。ここで1人の女性が、謎のメッセージを残して跡形もなく消えた。 連邦保安官テディ・ダニエルズ（レオナルド・ディカプリオ）は事件を捜査するために新しい相棒チャック（マーク・ラファロ）ととも島にやってくるが、テディがこの島に来たのには他にも理由があった…。

インセプションとディパーテッドが好きな方はかなり楽しめる作品だと思います。

ディカプリオとスコセッシは本当に名コンビになっていたんだな。

そしてこの映画を巡る解釈については論争が巻き起こり、これまたああでもない、こうでもないと楽しめるとい側面も持ったミステリアスな作品なのです。

↓このサイトが楽しい！！↓
映画:シャッターアイランド あらすじ

いや〜映画って素晴らしい、これこそ映画、人間の深層心理に迫るラブストーリー

VODじゃなくて家でじっくりとAppleTVで高画質鑑賞すれば良かったと後悔しています。

シャッター アイランド [DVD]

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2012

公開当初、話題になった２０１２をDVDで視聴。

CGはスゴイね、ドンドン進歩しているな。

太陽からの放射線、ニュートリノを大量に浴びることで地球の地殻に異変が発生し、地球の崩壊が始まる。アメリカを中心とした主要国は避難するために巨大な船を建造する。選ばれし者、お金持ちのみが乗船券を手に入れる事が出来る。。一般市民である主人公ジャクソンの目線で、その崩壊の進行を描く。ジャクソンは愛する家族（離婚しているが）を救い、船に乗り込めるのか？？？
現代版ノアの箱舟といえるお話ですね。

前半のディザスターぶりは楽しめるが、後半は失速というか、新鮮さがなかったな。

マヤ文明によると２０１２に世界は滅ぶのでしたっけ？？

2012 スタンダード版 [DVD]

• 出版社/メーカー: ソニー・ピクチャーズエンタテインメント
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最終章

見ました。　DVDをレンタルしました。

「２０世紀少年　最終章　ぼくらの旗」

第一章は映画館で・・・
第二章は変なTV版で・・・
そして最終章・・・

久々に夫婦で映画鑑賞。まぁ何度も息子のギャーで途中中断しましたが。
やっと「ともだち」にたどり着きました。
原作とは違うラストの設定ということでしたが、、、まぁそれなりに面白かったですよ。
冷めた目で見ると、やっぱマンガだな〜って感じで、作りがショボイですが、、、まぁいろんなものを（　）に入れて鑑賞する必要がある作品ですから。

しかし今回の三部作は尻すぼみの感が否めませんね。

それよりは、先日の日本アカデミー賞関連の「沈まぬ太陽」と「点の記」は
見ておきたいですね。

20世紀少年 <最終章> ぼくらの旗 通常版 [DVD]

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グラン・トリノ

ひさびさに、DVDをレンタル。

鑑賞「グラン・トリノ」。


生きる伝説クリント・イーストウッド作です。

本当に、もはや、その存在はレジェンド、振る舞い、声、何をとってもすごいね。


話は、人と人の繋がり、コミュニケーションによる信頼を、人種問題やら、
家族問題やらをからめて描いています。

ラストの決着については、んん〜、まぁそうなんだろうけど、
他に方法があったのでは？とも感じるし、
ちょっとストーリーに説得力がない気もします。

ミリオンダラーベイビーの方が好きだな。

これがグラン・トリノというクルマ

グラン・トリノ [DVD]

• 出版社/メーカー: ワーナー・ホーム・ビデオ
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スラムドッグ$ミリオネア

久々に落ち着いてDVDを、そして映画を観た。
本当になんだかまともなな映画を観たのは久方ぶりだ。

アカデミー賞受賞の話題作「スラムドッグ$ミリオネア」、その物語の設定やキャスティングにつけ、なんだか、問題もあったとか、なかったとか、話題でしたが、、、。

内容は本当に楽しめるエンターテインメントでした。面白い！！！

政治や、思想や、社会問題でない（まぁ社会問題の設定を拝借はしているが・・・）、主義主張ではないこのような映画がアカデミー賞を穫るのもいいですね。

とにかく力強く圧倒的なエネルギーとリズムで押し切っています。ダニーボイル監督ってこんないい映画作れるんですね。まぁ企画勝ちって感じで、、、ある種一発屋な匂いもありますが。
（今後は期待しません。）

さておき、楽しかった。うまい、あるゆる面でうまい。

あのエンディングはまた、、、、うまい。ベタだが、それをやってのけるって、、生半可じゃないですな。


最後の問題は僕も悩みました。

懐かしいな「三銃士」チャーリー・シーンとかクリス・オドネルとか、、エンディング曲はall for love　も懐かしい、音楽界の三銃士とかってね、ブライアン・アダムスにスティングにロッド・スチュアートだっけね。



んんんんん、ENJOYしましたよ。
ラティカかわいいね。

スラムドッグ$ミリオネア [DVD]

• 出版社/メーカー: メディアファクトリー
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ワルキューレ

トム・クルーズ主演ワルキューレ見ました。
第二次大戦中のナチスドイツでヒトラー暗殺計画を実行した人物のお話で
史実に基づいているとのこと。

トム主演ですが、まったくもって地味な映画です。
けど、緊張感のある演出で僕は楽しめました。

というのも、エンドクレジットを確認すると、監督はブライアン・シンガーだったのですね。
ユージュアル・サスペクツが懐かしいですね。あとゴールデン・ボーイなんかも。

ワルキューレ プレミアム・エディション [DVD]

• 出版社/メーカー: ポニーキャニオン
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ユージュアル・サスペクツ [DVD]

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ゴールデンボーイ [DVD]

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