ベンジャミン・バトン 数奇な人生 [DVD]
面白かったです。
ちょっと長めの尺だけど、人生の喜怒哀楽生から死(若返っていくから死から生みたいな感じもする)が凝縮して詰まっているので、これを見るだけで、あぁ人生いろいろだな〜、しみじみ達観してしまいます。
良い映画ですね。
あとケイト・ブランシェットを好きになっちゃうね。ってもう40歳かい!
ちょっと長めの尺だけど、人生の喜怒哀楽生から死(若返っていくから死から生みたいな感じもする)が凝縮して詰まっているので、これを見るだけで、あぁ人生いろいろだな〜、しみじみ達観してしまいます。
良い映画ですね。
あとケイト・ブランシェットを好きになっちゃうね。ってもう40歳かい!
ベンジャミン・バトン 数奇な人生 特別版(2枚組) [DVD]
- 出版社/メーカー: ワーナー・ホーム・ビデオ
- メディア: DVD
007 慰めの報酬 [DVD]
会社の先輩よりDVDをお借りしたので、週末の夜にぐで〜っと視聴しました。
テンポよく飽きさせない映像で、面白いっちゃ面白いのでしょうけど、
ストーリーが前作から引き継ぐ部分があるみたいで、基本良く分かりません。
「何のために、誰を追ってるの?????」「ボンドの彼女さんでも殺されちゃったの??」
今作だけ見てもストーリーの面白さは理解できず、感じられません。
ついていけないのです。
しかし僕にとって久々のジェーム・ボンド体験でした。
高3以来かな〜、、、映画館で何か見たような、あれっ見てないかな。
んん〜箸にも棒にもかからないと言うか・・・・
テンポよく飽きさせない映像で、面白いっちゃ面白いのでしょうけど、
ストーリーが前作から引き継ぐ部分があるみたいで、基本良く分かりません。
「何のために、誰を追ってるの?????」「ボンドの彼女さんでも殺されちゃったの??」
今作だけ見てもストーリーの面白さは理解できず、感じられません。
ついていけないのです。
しかし僕にとって久々のジェーム・ボンド体験でした。
高3以来かな〜、、、映画館で何か見たような、あれっ見てないかな。
んん〜箸にも棒にもかからないと言うか・・・・
007 / 慰めの報酬 (2枚組特別編) 〔初回生産限定〕 [DVD]
- 出版社/メーカー: 20世紀フォックス・ホーム・エンターテイメント・ジャパン
- メディア: DVD
クローズZERO [DVD]
レッドクリフ Part I [DVD]
会社の先輩N氏からDVDを借りたので
遅ればせながら「レッドクリフ Part I」を観ました。
言わずと知れた三国志のなかの「赤壁の戦い」の映画化ですね。
小学生の頃は僕も三国志をマンガ等で読みましたが、ほとんど覚えていませんし、僕はこのような歴史小説、大河ロマン系は苦手なので予備知識の少ないまま本作を鑑賞しました。
お金がかかっていて、迫力ありますね。
ジョン・ウーはさすが巨匠、素晴らしいね。ハリウッドでの作品と比べるとリズム感がやっぱり香港風にアレンジされていたような気が・・・
金城武いいですね〜。
女優たちがキレイでかわいくてかなりGOOD。
戦いのシーンがちょっと多すぎて後半は飽きたな。
三国志に興味を持つ人が増えるだろうね。(僕はやっぱり無理だな、、、やっぱり本作品もリアリティがないし、ただのファンタジーとしてしか観れないんだよな)
PartⅡもDVDで観ようっと。
遅ればせながら「レッドクリフ Part I」を観ました。
言わずと知れた三国志のなかの「赤壁の戦い」の映画化ですね。
小学生の頃は僕も三国志をマンガ等で読みましたが、ほとんど覚えていませんし、僕はこのような歴史小説、大河ロマン系は苦手なので予備知識の少ないまま本作を鑑賞しました。
お金がかかっていて、迫力ありますね。
ジョン・ウーはさすが巨匠、素晴らしいね。ハリウッドでの作品と比べるとリズム感がやっぱり香港風にアレンジされていたような気が・・・
金城武いいですね〜。
女優たちがキレイでかわいくてかなりGOOD。
戦いのシーンがちょっと多すぎて後半は飽きたな。
三国志に興味を持つ人が増えるだろうね。(僕はやっぱり無理だな、、、やっぱり本作品もリアリティがないし、ただのファンタジーとしてしか観れないんだよな)
PartⅡもDVDで観ようっと。
レッドクリフ Part I スタンダード・エディション [DVD]
- 出版社/メーカー: エイベックス・マーケティング
- メディア: DVD
クライマーズ・ハイ [DVD]
日本アカデミー賞にも各賞でノミネートされた本作。
原作は横山秀夫氏による同名小説で、
日本の近代史上有名な惨劇日航ジャンボ機墜落事故当時の群馬県における架空の地元新聞社を舞台にした物語である。
「クライマーズ・ハイ」とはランナーズハイのごとく登山家が上へ上へと登り詰めて行くとき、ある冷静さを失いつつも本能のもと登り続けてしまう状態で、往々にして上り詰めた時にその頂から眼下の風景を観た時に「ハッと」我に帰ることが多い。登山は登ることよりも降りる事の方が圧倒的に難儀であることは言うまでもない。
本作もその「クライマーズ・ハイ」という状態と「大事件」に遭遇した一新聞記者が対峙する姿勢をを巧みな相関関係で演出している。
戦場さながらの極限状態に立ち会った記者の狂気やら、
所有欲をひたすら実践する新聞社の社長やら、バブル期へと向かう当時の日本の熱を感じられる。
とても興味深い映画に仕上がっていると思います。
人が人に本気で自分の正義を主張するために怒鳴っている、怒鳴り合っている姿は清々しいですね。
この映画ではそんな感慨も感じられます。
もちろん主演の堤真一は素晴らしいし、若手の記者を演じる堺雅人もいい味を出している。
そして昔懐かしい堀部圭亮の役所も新鮮でしたよ。
http://www.horibe-republic.com/
よくウッチャンナンチャンの番組に勝俣州和と一緒に出てましたよね。
とにかく結構オススメです。(もちろん小説もいいですよ。)
原作は横山秀夫氏による同名小説で、
日本の近代史上有名な惨劇日航ジャンボ機墜落事故当時の群馬県における架空の地元新聞社を舞台にした物語である。
「クライマーズ・ハイ」とはランナーズハイのごとく登山家が上へ上へと登り詰めて行くとき、ある冷静さを失いつつも本能のもと登り続けてしまう状態で、往々にして上り詰めた時にその頂から眼下の風景を観た時に「ハッと」我に帰ることが多い。登山は登ることよりも降りる事の方が圧倒的に難儀であることは言うまでもない。
本作もその「クライマーズ・ハイ」という状態と「大事件」に遭遇した一新聞記者が対峙する姿勢をを巧みな相関関係で演出している。
戦場さながらの極限状態に立ち会った記者の狂気やら、
所有欲をひたすら実践する新聞社の社長やら、バブル期へと向かう当時の日本の熱を感じられる。
とても興味深い映画に仕上がっていると思います。
人が人に本気で自分の正義を主張するために怒鳴っている、怒鳴り合っている姿は清々しいですね。
この映画ではそんな感慨も感じられます。
もちろん主演の堤真一は素晴らしいし、若手の記者を演じる堺雅人もいい味を出している。
そして昔懐かしい堀部圭亮の役所も新鮮でしたよ。
http://www.horibe-republic.com/
よくウッチャンナンチャンの番組に勝俣州和と一緒に出てましたよね。
とにかく結構オススメです。(もちろん小説もいいですよ。)
クライマーズ・ハイ デラックス・コレクターズ・エディション [DVD]
- 出版社/メーカー: ソニー・ピクチャーズエンタテインメント
- メディア: DVD
オー・ブラザー! [DVD]
古き良きアメリカの南部、囚人達が歌を歌いながら道路工事の作業をしている。
カットが変わると、なんの説明もなく、いきなり、草原から3人の脱獄犯が現れ、
通りかかった列車に飛び乗ろうとするが失敗、
そのあと盲人の操作するトロッコに乗せてもらい、ある目的地に向う。
とこんな感じで映画は始まる。
ジョエル&イーサン・コーエン兄弟による、1930年代アメリカ南部を舞台に
繰り広げられるロードムービー。
彼ら独特のひねったユーモアが満載。
脱獄した3人の囚人(ジョージ・クルーニー、ジョン・タトゥーロ、ティム・ブレイク・ネルソン)は、かつて隠して置いたお宝120万ドルを求めて旅に出る。
しかしその道中で彼らは様々な出来事に遭遇する。
果たして彼らはたどり着く本当のお宝とは?・・・
カットが変わると、なんの説明もなく、いきなり、草原から3人の脱獄犯が現れ、
通りかかった列車に飛び乗ろうとするが失敗、
そのあと盲人の操作するトロッコに乗せてもらい、ある目的地に向う。
とこんな感じで映画は始まる。
ジョエル&イーサン・コーエン兄弟による、1930年代アメリカ南部を舞台に
繰り広げられるロードムービー。
彼ら独特のひねったユーモアが満載。
脱獄した3人の囚人(ジョージ・クルーニー、ジョン・タトゥーロ、ティム・ブレイク・ネルソン)は、かつて隠して置いたお宝120万ドルを求めて旅に出る。
しかしその道中で彼らは様々な出来事に遭遇する。
果たして彼らはたどり着く本当のお宝とは?・・・
レイクサイド マーダーケース [DVD]
いいのか悪いのか、もしくは特にどうでもいいのか、犯人が冒頭の構成、編集ですぐに判ってしまった。それだけでなく「結局何?」って感じが否めないラストの印象。
教育、その基盤になる親子関係の破綻という社会的問題点を織り交ぜたちょっと面白いスリラーには仕上がっているが、ユリイカの監督である青山真治の作品であるとは信じがたい。このストーリーはやはり小説的であり映画的ではないと思う。(原作は読んでいませんが)ちょっと引いてしまった演出とキャスティングとロケーションと何から何までちぐはぐだ。
ひとつ収穫は(個人的に)原作者である東野圭吾の本に再び目を向けられそうだという再認識が芽生えたことなのかな、、、
教育、その基盤になる親子関係の破綻という社会的問題点を織り交ぜたちょっと面白いスリラーには仕上がっているが、ユリイカの監督である青山真治の作品であるとは信じがたい。このストーリーはやはり小説的であり映画的ではないと思う。(原作は読んでいませんが)ちょっと引いてしまった演出とキャスティングとロケーションと何から何までちぐはぐだ。
ひとつ収穫は(個人的に)原作者である東野圭吾の本に再び目を向けられそうだという再認識が芽生えたことなのかな、、、
ヴィタール [DVD]
殯の森 [DVD]
河瀬直美監督作品は「萌の朱雀」を初めて観て、素晴らしく好きになったのだが、
他の作品はどうも好きになれないのはなぜ?
本作品「殯の森」も2007年カンヌ国際映画祭で日本人監督として17年ぶりに審査員特別大賞を受賞したり認知症の老人役に素人のウダシゲキさんを起用したりと話題が豊富で、観る前から期待してしまった結果、どうもエンディングへ向けての物語に説得力と迫力が欠けているようで僕は感動しなかった。
奈良県東部の山間地にあるグループホームに暮らす認知症の老人と女性介護士の触れ合いを通し、人間の生と死を綴った感動作ということなのだが、、、結局後半に飽きてしまうんだよな、、その物語と役者の演技自体にも、、観ている自分がのめり込めない、感情移入できない。。。
どこがどう良いのか誰かに解説して欲しい作品なんだよな。別に悪い作品じゃあ決してないと思うけど、僕には理解出来なかった。
他の作品はどうも好きになれないのはなぜ?
本作品「殯の森」も2007年カンヌ国際映画祭で日本人監督として17年ぶりに審査員特別大賞を受賞したり認知症の老人役に素人のウダシゲキさんを起用したりと話題が豊富で、観る前から期待してしまった結果、どうもエンディングへ向けての物語に説得力と迫力が欠けているようで僕は感動しなかった。
奈良県東部の山間地にあるグループホームに暮らす認知症の老人と女性介護士の触れ合いを通し、人間の生と死を綴った感動作ということなのだが、、、結局後半に飽きてしまうんだよな、、その物語と役者の演技自体にも、、観ている自分がのめり込めない、感情移入できない。。。
どこがどう良いのか誰かに解説して欲しい作品なんだよな。別に悪い作品じゃあ決してないと思うけど、僕には理解出来なかった。
花よりもなほ [DVD]
期待と予想通りくらいには楽しめたし、それくらいしか楽しめなかった。
911テロ以降のアメリカが代表する価値観を痛烈に批判し、
それを冷静に我国の時代劇設定でかみ砕いている。
悪くはないが、まだまだな映画なんだと思う。
作った監督本人も「手応え」としては何か今後へ繋がる過渡期的な意識は必ずあると思う。
是枝監督はこれまでマイノリティでごく限定的なシチュエーションの中で何か微かに普遍的な人間のある局面を描いてきたが今回は初挑戦の意味が強い舞台で、少し経験値のなさを露呈したかもしれない。
大した映画じゃないが、基本的に僕は監督が好きだから好意的に捉えた。
911テロ以降のアメリカが代表する価値観を痛烈に批判し、
それを冷静に我国の時代劇設定でかみ砕いている。
悪くはないが、まだまだな映画なんだと思う。
作った監督本人も「手応え」としては何か今後へ繋がる過渡期的な意識は必ずあると思う。
是枝監督はこれまでマイノリティでごく限定的なシチュエーションの中で何か微かに普遍的な人間のある局面を描いてきたが今回は初挑戦の意味が強い舞台で、少し経験値のなさを露呈したかもしれない。
大した映画じゃないが、基本的に僕は監督が好きだから好意的に捉えた。