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映画のように、、 [DVD]

今、福島の原発が非常に危険な状態でその推移は予断を許さない状況といえる。

とてもキレイで大好きな映画「アレクセイの泉」を思い出すが、 こんな風にならないで欲しい。
1986年4月26日に起こったチェルノブイリ原発の爆発事故で被災したベラルーシ共和国東南部にある小さな村ブジシチェ、この村の学校跡からも、畑からも、森からも、採集されるキノコからも放射能が検出されるが、不思議なことに、この〈泉〉からは検出されない。「なぜって?それは百年前の水だからさ」と、村人たちは自慢そうに答える。この百年、人間は何の豊かさを求めてきたのだろう。《水の惑星=地球》の強い意志のようにこんこんと湧く〈泉〉は、私たちに“本当の豊かさとは何か”を静謐に語りかける。

素晴らしい映画であるが故にこのチェルノブイリの事故(放射能の怖さ)が際立つ。


アレクセイと泉 [DVD]

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  • 出版社/メーカー: パイオニアLDC
  • メディア: DVD


今、現在Ustでの中継の解説が非常に分かりやすく、当事者としての日本国民である僕もリアルに考えることができる。
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今回の大災害で、既存のメディアの存在意義とまた、それ以外のTwitterやUstやSkypeやViberの有用性など、あらためて何をどうしたら最も自分の利益になるのか、考えることができ、また実感することができた。

一般の電話回線が通じなくてもSkypeは通じるし、当然にTwitterでは次々につぶやきとして「今」が僕らに届けられる、そして「今」を僕も誰かに届けることができる。

またテレビでは語られない本当の怖さがUstでは語られる。
自分で情報を精査し活用する能力が求められる。

そして最後は何よりも運と体力だ。

明日は久しぶりにジョギングしようかな。




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