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ダークナイト ライジング [劇場映画]

本当に久しぶりに劇場で映画を観た。それが本作であって良かった。

もはや、ゴッドファーザー3部作クラスの金字塔3部作ではないのだろうか、ノーラン監督のバットマン。(実は僕はまだビギンズはまだ観てませんがね。)

約3時間ハラハラどきどき、そして締め付けられるような閉塞を感じて中で進行する痛々しいダークナイトの物語。禅問答のようなベインとダークナイトの会話、緊張感を高める音楽、その陰鬱な3時間のバランスをとるのがアン・ハサウェイ演じるキャットウーマン。



前作が絶望に満ちた、あるしゅ救いの無い物語であったのに対して本作は完結編ということもあり衝撃のラストでは、みるもの我々も前作を乗り越える事ができる。これは良かった。

ノーラン監督とそのチームはこの作品で本当にジャンルを超えてしまった。
これはアメコミヒーローではないしアクション映画でもない、本当に骨太のドキュメンタリーを見ている錯覚に陥るリアリティは3時間を観終えた後のこの疲労感に表れている。

ぜひ、オススメの映画です。
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