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シンメトリー [本]

ストロベリーナイト以来の姫川シリーズを読み進めているわけだが、短編集となっている本作「シンメトリー」は正直かなり物足りない。

全部が全部、リアリティと臨場感の無い作品ばかりで、全くもってグッとこない。

姫川刑事の描きかたも中途半端で感情移入できない。

表題作のシンメトリーも、タイトルと事件内容も深みのある関連性はなく、ジャストアイデアをちょっと事件ぽくして、刑事小説にしました〜くらいの感じだし。

多くの方がブログ等で感想を述べている通り、本作は面白くない。残念だ。

そもそも作者は短編を書く力量が無いのかしら?
もしくは手抜き?とさえ思ってしまう悲しい読書となりました。


けど、姫川シリーズは今後も購入して読みますけどね。


シンメトリー (光文社文庫)

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  • 出版社/メーカー: 光文社
  • 発売日: 2011/02/20
  • メディア: Kindle版



シンメトリー (光文社文庫)

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  • 作者: 誉田 哲也
  • 出版社/メーカー: 光文社
  • 発売日: 2011/02/09
  • メディア: 文庫


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