ディナモ ナチスに消されたフットボーラー [本]
サッカーをプレーするものは一度は耳にする話。
ウクライナの首都キエフでナチス占領下闘われたゲーム。
伝説のフットーボーラー達の姿を描いた本書「ディナモ ナチスに消されたフットボーラー」を読了。
ウクライナという祖国やチームの為に、そしてナチスへの抵抗のために
勝ったら命の保障はない、第二次世界大戦、占領下でのゲーム。
あのシュフチェンコも輩出したディナモ・キエフ VS ナチス の伝説の試合の真実を
占領以前から時系列的に丹念に掘り起こした渾身のノンフィクション。
これは読み応えがある。
日本から全く遠い国ウクライナの空気、そして時代を超えて当時のキエフの息吹を捉えられるこの読書体験をすると、これが読書の醍醐味、読書が読書たる理由のようにまで感じてしまう。
サッカーをプレーする者、サッカーを愛する者には是非読んで欲しい。
また、原発災禍にみまわれた今の日本にとっては、
もはやこのウクライナという国は遠い国ではないのかも。
ウクライナの首都キエフでナチス占領下闘われたゲーム。
伝説のフットーボーラー達の姿を描いた本書「ディナモ ナチスに消されたフットボーラー」を読了。
ウクライナという祖国やチームの為に、そしてナチスへの抵抗のために
勝ったら命の保障はない、第二次世界大戦、占領下でのゲーム。
あのシュフチェンコも輩出したディナモ・キエフ VS ナチス の伝説の試合の真実を
占領以前から時系列的に丹念に掘り起こした渾身のノンフィクション。
これは読み応えがある。
日本から全く遠い国ウクライナの空気、そして時代を超えて当時のキエフの息吹を捉えられるこの読書体験をすると、これが読書の醍醐味、読書が読書たる理由のようにまで感じてしまう。
サッカーをプレーする者、サッカーを愛する者には是非読んで欲しい。
また、原発災禍にみまわれた今の日本にとっては、
もはやこのウクライナという国は遠い国ではないのかも。
- 作者: アンディ ドゥーガン
- 出版社/メーカー: 晶文社
- 発売日: 2004/10/01
- メディア: 単行本
はじめまして。
ぜひ読んでみたいと思います。
by blues． (2011-09-12 22:55)
ぜひ、読んでみて下さい。スポーツを通じた戦争が見えます。
by ツヨ (2011-09-12 23:47)
お早うございます。お越し戴きアリガトウございます。♪
by yakko (2011-09-16 10:49)